
黄色い鳥器店で人気の若手作家、粕谷修朗(かすやのぶあき)さんの
器をご紹介することになりました。
粕谷さんの作るうつわは、湯呑みにしても、飯碗にしても
どれもほんとうに綺麗なカタチです。
7年ほど、沖縄の読谷村の山田真萬さんのもとで修行され、
一昨年東京に戻り、工房を持ちました。
多摩丘陵にある工房の周りには里山が広がり、
ブルーベリー狩りが楽しめる農園もあります。
黄色い鳥器店とは、一年くらいのお付き合いになると思います。
初めて手にしたのは、まあるい湯呑みでした。
手に治まりがよく、温かい気持になって
お茶をいただいたのを思い出します。
東京に戻ってから1年とちょっと。粕谷fanも増えてきました。
これからがほんとうに楽しみな作家さんです。
粉引きと灰釉のうつわが並びます。
来週3月4日(水)ー15日(日)まで。
テーブルひとつを使った展示ですが、
粉引きと灰釉のたくさんの器が並びます。
まだまだ寒い日が続きそうですが、
ぜひ、見にいらしていただけたらと思います。
お待ちしております。