
美貴子さんのお母さま、千代子さんの
自由な発想から生まれる器は楽しい
どこからこんな文様が生まれたのかな?
と思える不思議なものが描かれていたり、
手にした器の内側にも外側にも
鳥や猫、草やお花など物語を感じる絵が
たくさん散りばめられています。
千代子さんの代表作はりあわせの器は、
まず、薄くしたいろんなかたちの磁器を
貼り合わせて形作ります。
そして硬くならないうちに鉄筆で絵を描きます。
描いた線そのままだと焼きあがった時に
線が目立たないためこの線に薄く色を入れていきます。
そして、絵の具や釉薬などで色付けしていきます。
「どこでやめたらよいかわからなくなるんです」と、
おっしゃっていた千代子さん。
器の外側にも内側にも絵が描かれたものが多いです
ちょっと早く届いたので一部ご紹介しますね。
※11/2(月)ー11/5(木)まで
展示会準備のためお休みです。